2012年05月14日

ドキュメンタリ映画『カムイと生きる』



アイヌのエカシ(長老)、浦川さんの映画が上映中と聞いて
昨日、渋谷の道玄坂のホテル街の真っただ中にある、
オーディトリウム渋谷http://a-shibuya.jp/ に一人で行ってきました。

浦川さんは、北海道の浦河町出身のアイヌのおじさん。
「鹿を素手で捕まえた、しかも一日2頭」
「馬に立って乗っていた」
「自転車を手作りした」
などなど神話と言えるほどのエピソード満載の浦川さん。
どれほど豪快で、どれほど大きい人かは、映画を見ればよくわかります。

ちなみに、元超不良、ブラックエンペラーのリーダーだった俳優の宇梶剛志さんは
浦川さんお姉さんでアイヌ刺繍でも有名な宇梶静江さんの息子さん、
つまり甥っ子になるそうです。
浦川さんは2007年、ホクレア号が横浜に来た時、
先住日本人代表としてお迎えされていました。
一昨年、われわれJHCA主催のカヌーウイークエンドの会場にも来てくれました。

そのときのエピソードが、また伝説めいているのですが…

ホクレア号のクルーのチャッド、ポマイ、デニスを迎えてのトークライブに先立ち
JHCAメンバーだけのミーティングの時に、
私たちは、この三人の誇り高きハワイアンたちから、
ある問いかけをされました。

「あなたたちは、日本人なのに、なぜハワイのカヌーを作りたいの?
 あなたたちには、日本人の祖先から受け継いだ文化があるはず。」

なぜ、といわれても、それがカマクラ号なのだから…
と、全員喉まで出かかっていたのですが、うまく表現できず…
とどめの一撃のように、ポマイに
「あなたたちの、クプナを呼びなさい。クプナの話を聞きなさい。」と言われたその瞬間。

ドアがパッとあいて、なぜかそこに、この浦川さんが立っていたのです。
嘘みたいなホントの話。
アイヌの衣装を身に着けて。

その場にいたJHCAのメンバー全員が、ぞーーーーーっ!!!と鳥肌立ちました。
なんで?どうして?誰が呼んだの?しかもこのタイミングで???

浦川さんは、そうしてそのあと、会場と訪れる人々を祝福してくれました。

そんな、私にとっても強烈な印象の浦川さんを撮ったドキュメンタリーフィルム。
どうしても見たい、と、早朝より出かけました。
映画は本当に面白い!!
浦川さんの生き方そのものが、なんていうのか、生きるお手本みたいです。

つくづく考えさせられました。

人間が生きるために本当に必要なものは、なんなのか。
私は、それを知りたくて、カマクラ号の活動に参加しているのだ。
いや、ちょっとちがうな、
本当はもう魂でそのことをわかっていて、
それを、自分のその感覚を、確かめたくて、実際にやってみたくて、
それでカマクラ号の活動を通して、一つ一つ確かめているんだ。
そして、わたしが想像していた以上の世界があるということをも。

アイヌと倭人の関係や・・・
アイヌとカムイの関係・・・
私たちを取り巻く世界、自然、その中の霊性、
それを、頭でじゃなくて、知識じゃなくて、
そのままを生きている浦川さんの姿は、私には本当に衝撃でした。

こんなに面白い人生を、今、同じ時間に生きている人がいる。
その人と出会えた喜び。
もう、そうなんです、喜びに満ち溢れて、本当にうれしくなっちゃう映画です。

舞台あいさつで、浦川さんが、あのまんまの姿で出ていらして、
もうひとり、アイヌ語のナレーションをされた方が、ムックリ(口琴)の演奏を聞かせてくれました。
気持ちいい!夢の中で響く音みたいな、風のような、虫の羽音のような、いい音色。

映画が終わって席を立ったら、ホノルルのイースト・ウエスト・センターのヴィンスさんに声かけられました。
ヴィンスさんも同じ日に観に来てて、「来てくれてありがとう!」と、やけに身内のようなことを言い、
「MOANAさんにちょっと紹介したいから、来て」と、浦川さんご本人と、それから
映画のプロデューサーさんに引き合わせてくれました。
そして、この映画の英語版を今製作中で、ヴィンスがその英語の翻訳を担当しているのだそうです。

浦川さんは、まるで絵本に出てくるノームとか、メネフネみたいなムードの
ほんとうに、なんでこんなに大地の精霊みたいな人が
渋谷のホテル街の真っただ中のコンクリートの建物の中にいるんだろ?
って感じでした。
コンクリートの世界の中で、そこだけ、草原、大地が広がっているような錯覚。

一緒に写真撮ってもらっちゃって、ご機嫌で外に出たら、
外は絵にかいたような初夏の日曜日。
青空、新緑、光る風。

生きるって、いいな。

ただ単純に、心から、そう思えました。


『カムイと生きる』は
今週の金曜日まで、オーディトリウム渋谷で、毎日10:30〜(1回) 上映です。
ぜひ、足を運んで見に行ってください。
魂に力をいただける映画です。
posted by MOANA at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カヌー

2012年05月04日

『グレート・ジャーニー』

昨日、鎌倉で冒険家、関野吉晴さんの講演会がありました。

関野さんの『グレート・ジャーニー』の最新の旅は、
インドネシアから丸太を削り出したカヌーで海を渡って石垣まで来る、
日本人のルーツを探る旅でした。
木を切るための斧を作るために、九十九里浜で砂鉄を集めるところから始めるという
徹底した「大自然の旅」を終えられた関野さん。

私たちからすれば、はるかな昴星(Makali'i)のように輝く大先輩、ってことで、
JHCAカマクラ号の仲間たちと連れ立って、聞きに行ってきました。

五月としては記録にないほどの大雨。
電車があちこちでストップしたり遅れたり、という日でした。
なんと、天城山ではこの日800mm以上もの雨量があったとか!
(まったく、カウアイ島か、ハワイ島か、って感じです!)
こないだのセレモニーといい、今日といい、JHCA,無敵の雨集団!?
7人もメンバー揃うと、七福神並みのパワーがあるのでしょうね、
晴れ女の私のパワーも微力にすぎず、もう、雨大好きです!

関野さんの話は、世界中を自然の力だけ、人間の力だけで歩いてきた人ならではの
重みと、軽やかさと、飾り気のなさに感動させられっぱなしでした。

「人と人とのつながり」が、人間の暮らしを作っているのだ、という言葉が
何度も出てきました。
憲法記念日の記念講演なので、平和と人権、憲法についてがテーマだったようですが
それはそのまま、人間が生きる、ということについての話なわけで、
憲法とか人権とか平和とかのキーワードは一つとしてなかったのですが
逆に「人が人として暮らすこと」について、根本的に考えさせられました。

紙に書かれた法律や憲法などない民族の人たちが今の世界にもたくさんいるわけで、
ペルーやブラジルのアマゾンの奥地で暮らす人々は、自分たちがどこの「国民」か
ということなどまるで無関係に暮らしているわけで、
そういう人たちには、基本的人権、などという言葉自体があり得ないわけで、
というのは、そんな言葉を作る必要などない、
そんな言葉で守らなくてはいけない何かや守られるべき弱者がいないということです。

みんな、平等。
以上。That's all. 'O ia wale no.

そんなシンプルな暮らしを、今実際に暮らしているひとたち、何千年も暮らしてきている民族。
あるんです。この世界に。

世界中の奥地を、歩いて旅していて、もちろん何も持たず、言葉さえも通じないジャングルで
であった部族の人に、「(ただで)泊めてくれ」「(ただで)食事をくれ」と頼んで、
断られたこと、一度もないそうです。
(『逃げられたことはありますが(笑)』だそうですが、それでも追っかけてって、何とか捕まえて、頼み込んだらOKだそうです。)

誰かの食べ物は、みんなの食べ物。
食事中に誰かが訪ねてきたら、その人はだれであっても、見知らぬ人であっても、
食べ物を分け与えられる。
それが当たり前のことになっているので、困っている人は一人もいない、ということなのです。

アフリカの部族だったか、「ありがとう」という言葉がない部族があるんだそうです。
関野さんは、お医者様でもあって
(世界の奥地に行ったときに何か手に職があれば役に立つからというので、
 冒険始めた後に、医学部に入りなおしてお医者さんになったそうです)
医者も薬もない土地で現地の人を診察するのだそうですけど
ある部族では治してあげても「ありがとう」っていう人がいない。
それは、
自分が持っているもの(ものでも、知識でも、技術でも)を人のため、みんなのために
使うのが当たり前なので、そのためのものなので、
お互いに当り前なので、とくに感謝をする言葉などないのだ、ということなのだそうです。
それくらい平等。

どの部族の話か忘れたけど、アマゾンだったか、
小さな男の子が、大人と一緒に狩りに出かけ、初めての獲物をとってきた。
でも、その記念すべき獲物を、まるで何事もなかったように、母親に放り投げる。
うれしいはずなのに、得意なはずなのに、誇らしい気持ちいっぱいのはずなのに、
たいしたことない、って感じで笑顔も見せずに。

それは、相手に「ありがとう」と思わせることは、相手よりも優位に立つことだから
でも、みんながそれぞれに自分のできることをしている世界では
そう思わせることは、逆に失礼なことになる。
だから、まだほんの小さな子供でも、一人前の大人がするようにそっけない態度で。

その話を聞いていて、日本人がよく贈り物をするときに
「つまらないものですけど」って言いますよね。
あの言葉の、原点を見た!!って気がしましたね。
うれしかったですね。
日本人の心に、古代の人たちの、相手を思いやる気持ちがまだ伝え残っていて
それは、たぶんこの「みんな平等」という社会システムの名残かも、と思ったときにね。



だけど、肝心なものを私たちはどこかにおいてきてしまった。
それは、人と人がつながりあっているという感覚。

年金もない、社会保険もない、貯金も貯蓄もない部族社会で
人々が穏やかに幸せに、喜びに満ちた暮らしを日々送っているこの瞬間に、
日本では、貯めこんでも貯めこんでも、まだ足りない。
まだ不安。いい学校に入れないと不安。いい会社に入れないと不安。
子供一人を育てるのに最低1000万必要だっていうから子供は産まない。
老後が不安。死ぬ時の葬式費用が心配。死んだあとはいる墓が心配。

そして自分で自分の心配ばかりしているから、
人とつながる時間もない。



関野さんの言葉、ほんとうに目からうろこの言葉いっぱいだったんですが
その中の一つ。

「彼らにとって、自然は与えてくれるもの、恵みのもとであると同時に、怖いもの。
 だから、どんなことも逆らわない、受け入れる。」
「彼らは、未来ではなく、将来ではなく、明日ではなく、
 今、この瞬間の喜びを生きている」

そういう風に生きられる。
生きようと思えば、生きたいと思えば。

ふとそう気が付いた、雨の憲法記念日でした。
posted by MOANA at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | カヌー

2012年05月01日

カマクラ号が生まれる

Hanau KamaKuRa, Kama o ka La!
カマクラ号が生まれる、太陽の子供だ!

タイガーさんが遺していったチャント、カマクラ・ハ'アの祈りの言葉です。
(以前は、「ハカ」と言っていましたが、現在はハ’アと言う言葉になっています)

タイガーさんは亡くなりましたが
そのあとにホクレアがやってきました。
そして、たくさんの人たちの力と思いの積み重ねがあって
今年、いよいよカマクラ号プロジェクトが大きく動き出しています。

4月23日、月曜日。
雨の松崎港で、私たちJHCAにとって、非常に大切な儀式が行われました。



詳細は、カマクラ号のHPのほうにアップましたので、ご覧下さい。
http://www.kamakurago.com/archives/477

日本人の源流の一つ、アイヌ文化の継承者である結城幸司さん、平田さん。
ハワイ文化の継承者、ハワイ島のタンガロー博士。
二つの偉大な文化を今に伝える方々に祝福され、清められ、
カマクラ号の赤ちゃんが誕生していきます。

今回の丸太から削られるカヌーは、Mano KamaKuRa号。

Manoとは、ハワイ語でサメを意味する言葉です。
タイガーさんのアウマクア(一家の祖先霊)であったサメが、この丸太の守り神。
そして、また、Manoは「孫」という日本語にも通じています。

全長10Mのカヌーは、私たちの目指す60Ft級のカヌーからすれば、孫のようなサイズ。
でも、このカヌーがまず生まれ、育ち、その中で私たちもカヌーとともに成長していきます。

カヌービルディングや、航海の方法、操船の方法といった具体的なスキルはもちろん、
人間として、仲間として、コミュニティとして、大切なことを一つ一つ学び、身に着けて
やがて私たちが一人前となるころ、
カマクラ号も一人前の、フルサイズのカヌーとなっているはずです。

夢があるって、夢を見るって、夢を生きる、って、素晴らしい!!!
その素晴らしさを、子供たちと孫たちと分かち合うため
私たちは進み続けます。
これからも温かいご支援をお願いいたします。

NPO法人JHCA日本ハワイアンカヌー協会へのお問い合わせ、ご参加・ご支援のお申し込みは
http://www.kamakurago.com/
http://www.kamakurago.com/joinus

まで。

posted by MOANA at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カヌー

2012年04月14日

田んぼを作ろう、お米を育てよう!

私も一枚かんでいる(笑)、
伊豆・船原の田んぼで、お米を作る仲​間の集まり、
【船原 稲作交遊会】 からのお知らせです〜

tannbo2.jpg

私たちの体を作ってくれる、おいしくて栄養たっぷりのお米。

そのお米を作ってくれる大地、田んぼを、
心を込めてお世話すると、

田んぼもまた、愛を返してくれる。
その愛が、また、私たちの体を作ってくれる。

コメ作りは、大地と人間の、愛の循環を、身をもって体験すること​です。

「田んぼをやると、お米が愛しくて、地球が愛しくて、自分も愛し​くて」
(昨年の参加者さんのことばより)

そんな経験を、今年、一緒にしてみませんか?

田んぼ.jpg

【場所】
伊豆市下船原:下船原バス停横の田んぼ

【時間】
午前9:00 田んぼ集合(夕方まで) ※帰りは各自で調整可 ※小雨決行、大​雨順延

【アクセス】修善寺駅から東海バスにて土肥方面行き下船原下車。​バス停すぐ横。
バス時刻の詳細は中伊豆東海バス修善寺事業所にお問い合わせくだ​さい。
電話:0558-72-1841(営業時間:8:30〜18:0​0)http://www.tokaibus.jp/

【スケジュール】
1.田植え:5月20日(日)
2.草取り・交流会:6月16日(土)→一品持ち寄りで宴会?!
3.草取り・バーベキュー:8月4日(土)→鹿やイノシシ肉など​も出るかも?!
4.手で稲刈り:11月3日(祝)雨なら4日(日)
5.収穫祭:11月17日(土)→収穫したお米をみんなで食べよ​う
里山の楽しいイベントも企画中

【持ち物】
昼食・汚れてもよい服装・タオル・おしぼり・帽子・飲み物・
軍手・クワ(あれば)田んぼ靴

【参加費】
年間通して参加の場合、1年5000円(管理運営費・保険料・収​穫米2kg含む)
単発で参加の場合、1回1000円

【お願い】
*交通費は各自でご負担願います。
*当日雨天の場合は延期の可能性もございます。決行か延期の連絡​は当日の午前中に参加者にご連絡させていただきます。(遠方の方​はお申し込み後、相談になります。)
*特別危ないことはありませんが、ケガをした場合の手当などは各​自でお願いします。
*飲み物などは必要に応じて各自でご用意いただき水分補給を行っ​てください。

【問い合わせ】:日中:080−4204−6411 松岡携帯

         日没後:funabara_inasaku※yahoo.jp ※マークを、@ に変えて、ご送信ください。   
       (返信に少しお時間頂きます)

【申し込み】:FAXまたは、Eメールで【船原稲作交遊会参加希​望】と明記し、参加者氏名・住所・電話番号(メールアドレス)を​お知らせください。詳細をお知らせします。

FAX:0558−83−3408(松岡忠臣)
E-mail: funabara_inasaku※yahoo.co.jp (猪股)※マークを、@ に変えて、ご送信ください。


このほか、雑穀・和棉・蕎麦つくりもあります。
また、修善寺・大平の田んぼの草取り隊も随時募集中です。こちら​はいつでもOK!
(草取りお手伝いのみの方は年会費は不要です)
興味のある方は、’Iwakeli'i まで
iwakelii※gmail.com ※を@ に変えて、ご送信ください。
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2012年04月06日

流れに逆らわない

昨日は中学の入学式。
満開の桜がちょうど間に合った、
とても美しい一日。
富士山もなめらかに白く輝き、
まさにWahine `Ilikea(白い肌の女の子)、といった風情でした。ハートたち(複数ハート)

ワクワクと、ちょっぴり心細げな気持ちも抱えて
真新しい学生服に着られて(笑)、
ピッカピカの笑顔で、中学生活スタートです。
本当に良い入学式でした!

nyuugakusiki ゆう.jpg

さて、入学式の終わった直後。
PTA役員を決める話し合いとなりました。
毎回、この話し合いはドラマが起こります。
泣き落とし、逃げの言い訳、顔色ののぞきあい、あきらめ、やけくそ、etc…
わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

長男の時から10年以上この手の話し合いに臨んできた私、
大概のドラマは経験したつもりでいたのですが
今回の役員決めは、かつて経験したことのない話し合いとなりましたexclamation×2


なんと。

「私、やります」と、定員以上の人が笑顔で手を挙げ、

結果、
ものの5秒で決定です目

私も実は、
「誰もいなかったら、私がやります、って気持ちよく笑顔で手を上げよう」
そう思って家を出てきたのですが、
まさに秒殺exclamationという感じで決定したため
手を挙げるきっかけさえつかめないまま、終了〜〜

こんなに簡単に決まっちゃうなんて〜
超びっくり〜〜〜目目目

いったいどうなってるんでしょう?

そういえば。
この冬、小学校の次期PTA役員と子供会の世話役を決めるときも
いつもは2時間、3時間と長丁場になるものなのに、
なぜか今回は
一番大変な役を「私がやります」と進んで引き受けてくれる人ばかりだったんです。
だから話し合いもあっという間に終わってしまって、
「ありがたいなぁ、みんなえらいなぁ!」と感心することばかり。
引き継ぎもとてもスムーズに済み、私もとても軽い気持ちで役員の仕事を終えることができました。

こんなにスムーズにいろんなことが決まっていくなんて、どういうこと?

もしかして・・・
去年のあの大震災が一つの変化を生んだのかな?
と、ふと思いました。

自分のことだけでなく、地域のために、子供たちのために、
ごく自然に動こうっていう気持ちが、みんなの心の中で知らず知らず強くなっているのかな?
だとしたら、とっても素敵なことだな〜ぴかぴか(新しい)


もうひとつ、思ったことがあります。
それは私自身の変化の表れなんだろうな、ってこと。
流れに逆らわず、流れを楽しむ、ということがわかってきたのです。

役員をすることとか、みんなが敬遠する仕事を
別にいやとも感じなくなっている私。
どんな役が回ってきても、必要なことなら受け入れ、楽しめる気持になったら、
逆に、流れがとてもよくなってしまったのだと思います。

10年ぶりくらいで、一つも役員を引き受ける必要がなかった今年、
思う存分、カヌーつくりと田んぼつくりに力を注ぎ、
本当にワクワクすること、魂が喜ぶ仕事に打ち込もう。


4月。
新しいスタートの季節。
あなたのワクワクすることは、なんですか?

posted by MOANA at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年04月04日

えなヒーリング 4月

今年度最初の、えなヒーリング@沼津‘IwaKeli'i 、期日が決定しました!

4月20日(金)、21日(土)、22日(日) の三日間です。

おなじみ、和歌山のえなヒーリスト、月子さんをお招きしての
パワフルなセッションです。

恒例の、大好評「ピラミッド灸」もついてます。
体の中にくすぶっているいらないものをすっきり燃焼、浄化してもらえます。

えなヒーリングって何? という方には、
こちらの記事↓が大変わかりやすいのでご覧ください。
http://escala.jp/beauty/spirit/2009/05/post_41.html

すでにご予約数件承っております、
セッション希望の方はお早めにお申し込みくださいませわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

お問い合わせ、ご予約は、
'Iwakeli'i 〜イヴァケリイ〜

電話&ファクス 055−951−0973
e-mail  :  iwakelii@gmail.com
(初めての方は、メールまたはファクスにてお問い合わせください。)
posted by MOANA at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2012年03月31日

4月23日 松崎港にて カヌーの儀式

JHCA日本ハワイアン協会が取り組んできたカヌー建造の夢、
その夢が今、ようやく形になろうとしています。

さまざまな経緯から私たちのところにやってきてくれた
一本の丸太君。
この丸太が、今年、カヌーに育っていきます。

   
   model matuzaki 1.19.2012.jpg


  ハワイでは、カヌーは単なる乗り物ではなく、
家族の象徴であり、コミュニティの象徴であり、生活、人生そのものとも考えられています。

  He moku,  he wa'a; He wa'a, he moku.
  一つの島は、一艇のカヌー。一艇のカヌーは、一つの島。

こんなことわざもあるほどです。

ですから、カヌーにまつわる伝統、祈り、考え方、哲学、自然との付き合い方、
それらのすべてに、ハワイの人の伝統的なものの考え方の根っこがあるのです。

私たちは、ハワイの人たちのカヌーつくりや航海について学びながら
同じ島の民である日本人が昔は確かにもっていたはずの、
海と森と、大自然と調和した暮らし方の叡智や、良き生き方を
もう一度思い出し、取り戻し、再び海とつながりなおそうという思いから、
カヌーつくりという夢に向かって進んでいます。

今回、天から与えられた丸太をいよいよ、カヌーの形にしていく段階となりました。
そのための、大切なセレモニーを、松崎で行うこととなりました。
ハワイの伝統的な儀式にのっとって、歌と踊りでカヌーを削る場を整え、
祈りを捧げます。

4月23日、(月曜日・大安吉日)、午前11時より、松崎港の広場にて。
詳しくは、JHCAのHP http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-11853.html をご覧ください。

    ke wa'a koa kaukahi.jpg

posted by MOANA at 09:53| Comment(2) | TrackBack(0) | カヌー

2012年03月29日

心にききながら、心のままに。

私は特にお金持ちではありません。
でも、豊かです。

お金持ち、というのはお金のある人のことですから、
お金をそれほど持っていない私は、お金持ちとは言いません。
本を買うときにはまず、ブックオフとアマゾンのユーズドから探しますしね。
服やアクセサリーはほとんど買いません。
ブランド物には興味がないので、それも買いません。
一番高価なスーツは、この冬作った、冬の海用のセミドライスーツです

でも、豊かです。
豊かな人間で常にありたいと思っていますし、
今のこの豊かさに、心から感謝して暮らしています。

豊かさとは、するべきことを、するべき時に、することのできる才能である。
というのはバシャールの言葉。
この意味において、私ってすごい豊かだなーって思います!

するべきことって、何か。
と言われたなら、
その時一番やりたいことで、やれること。と答えます。

つまり、いつでも、本当にやりたいといえることをやっているということ。
できるだけ、それに近い状態にいると思えること。

やりたいことが二つ、もしくは、三つあったとします。
そのどれでもいい、無理なくやれるものをいつもやる。
どれを選んでも、正解です。

問題は、
あまりやりたくないことをしなくてはならない状況のときです。

そんなときには、どうするか。
果たしてそれは、本当にやりたくないことなのか。
それとも、見方を変えれば、やってみる価値があると思えることか。と考える。

たとえば、ですね。
今の時期、新年度の役員の交代時期ですね。
OMG!!! 一番やりたくない役にあたっちまったよ! おーまいがっ!!
などと思ったりしていませんか?

役員を決めるときに、
なるべく当たりませんように、
できたらやりたくないんです、などと思っていませんか?

でもね、そのときに、立ち止まって、考えてみてください。

「本当に豊かな人なら、こういう時、どうするだろうか?」って。

豊かな人なら、みんなが敬遠するような、責任ある役目も、引き受けるだろうなぁ。
そういう人に、役をやってもらいたい、って普通の人は思うだろうなぁ。

というのが、私の一種の「観念(思い込み、ともいう)」です。

私は豊かな人になりたいし、そうだと思っているし、
常にそうでありたいと思っているので、
そういう役が回ってきたときには、(時には苦し紛れにでも)
「わかりました。引き受けましょう」っていうことにしています。

そうして、受けてみて、やっぱりやりたくないことも時にはでてきますが、
そういう時には、まわりに、「どうしてもこれはやれないの」と相談すると
意外と助けていただけるものです。

ここで、わたしの気持ちをもう一度整理してみます。

やりたくないなぁ と思うことに関して、
自分はそのどこが嫌なのか?
何に対して否定的なことを感じているのか?
それは、自分の願うあり方に対して、反したことか、それともプラスになることか?

自分のあり方が、自分の未来を決めているのだと、私は身をもって感じています。

たとえば、そのA

自分が何か夢を持って、実現したいと希望に燃えているとする。
その時、周りの人にも、助けてもらえたら嬉しいと思っていたとする。

そういう自分がいて、その一方で、
自分があまり好きでない人がいて、
その人が、なんだかわかんないけどラッキーの連続のように見えたりする。
なんであいつだけ・・・と思ってしまいがちだけど、
そこでストップ!なのです。
ネガティブな思いにとらわれた、その時が、実はチャンスなのです!
自分に気づくチャンスです。

自分のチャンスを、ラッキーを、ブロックしているのが実はそのポイントなのです。

そのときに、自分、完全に妬みと僻みとやっかみにとらわれています!
そこを、抜け出すチャンスです!

その時に、人のラッキーを、人の幸せを、
特に嫌いな人の幸運や幸福を、自分のこととして祝福し
良かった。本当にうれしい。と思える自分になれると、
いつの間にか、自分も本当に幸せになっているのです。

この時のポイントなんですが、
なかなかそう思えない相手に対して、
その相手が、自分の子供だと思ってみると、意外とすんなり喜べます。

そういう風に思うとき、実は、神様の目線に自分を置くことになるのだ、
と、ある時気づきました。

神様と同じ位置から神様と同じ気持ちで世界を祝福できたら
コワいものなしです。

そうやって、ひとつひとつ、好きなことを楽しみ、
最初はしんどく思えたことも、楽しみに変えられることに気づいたら、
毎日が楽しみの連続です。

そういう感じで暮らしていると、
変な小細工をしたり、あくせく心配したり、無理な努力をしなくても、
いつでもいいタイミングで必要なものと出会い、
必要な人と巡り合ったり、
気が付いたら、夢がどんどんかなってしまっている!

しかも、夢って、どんどん進化するんですね。
叶っても、叶っても、まだまだ先が広がっていく。
花が一つ咲いて、すぐまた次のつぼみが膨らんでいくみたいに。

こんな風にして、今、私の夢がいつの間にかどんどん実現しています。
笙を吹くこともそうでしたし、
田んぼをやることもそうです。
自分の踊りたいフラも踊れて、
やりたいと思っていた仕事もできるようになっています。

そして、カマクラ号も。
長くなったので、カマクラ号の最新報告は明日にします。
楽しみにしててね!
posted by MOANA at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

Ho'olono i ka leo

新しい場所に引っ越して、
新しい形でロミロミと取り組み始めました晴れ

ロミロミにはいろいろな意味、効果、役割があると思いますが
「ゆるむ、はなす、解放する」ということもその一つ。

そこに重心を置いたロミロミをさせていただくことにしました。

「はなす」 は、 『手放す』であり、「話す」でもあります。
言い知れぬ不安、正体の見えない恐怖も、
言葉にして、口から出して、話すことで、
思い込みから解き放たれて
ネガティブな思いをポジティブなものに変えていく力が
自分の中にあることに気づくものです。


本来のあなただけがもつ、独特で二つとない素晴らしい光を
自分の中から発揮できるように・・・


’IwaKeli'iのロミロミでは、
「あなたの本当の声に耳を傾ける」ための時間を大切なものと考え、
今までよりもセッション時間が長くなりました。
最低でも2時間以上とお考えください。
(できれば3時間以上の余裕をもって下さるとうれしいです)

料金は、お時間に関係なく、
 初 回  1万5千円
二回目以降 1万2千円(20% off)となります。

特に初回の方は、カウンセリングのお時間を長めにとらせていただきますので
ご承知くださいませ。

2012年03月23日

卒業式

昨日は、次男坊の小学校卒業式でした。

お彼岸になっても、今年はまだ冬の余韻の残る冷たい空気の中
くっきりと富士山。真っ白な富士山。

指先がかじかんでしまうほどの体育館の寒さの中、
去年の、長男の中学卒業式のことを思い出していました。

あの時、大震災の数日後。
停電のため、体育館の照明もなく、マイクも使わない卒業式でした。
阪神淡路大震災の年に生まれた子供たちが、こんなに立派に成長して…と
いろんな感慨がこみ上げた卒業式でした。

あれから一年。
本当に大変な一年間でした。
雨が降れば放射能を心配し、風が吹けば風向きを気にして動く。
お野菜、お肉、おさかな、牛乳、水、お米、口に入るものすべてが
放射能値に照らし合わせて、安全かどうかを確かめるという
まるでSFか悪夢のような毎日が
いつしか普通の日常になってしまいました。

大人たちのエゴと無関心によって、こんな日本を、地球を、手渡される子供たち。
どうか、この大変な一年をばねに、
今の大人よりももっと賢く、もっと命を大切にする日本を、社会を、築き上げていける大人になってほしい。

それが母の願いです。

卒業間近の学校で、「ドリームマップ」を体験した次男坊。
とても楽しい、自分の将来の地図が作れました。

母もそれに習って、自分のドリームマップを作ってみます。

 
「2025年。
 14年前の原発事故がきっかけとなって
 日本は原発をすべて廃止し、自然エネルギー立国となっていったのです。
 
 そして、今では、国内の原発はすべて廃止され、
 さまざまな再生可能エネルギーと新たなフリーエネルギーの開発で
 世界中に自然エネルギーの技術を輸出する、エネルギー大国となりました。

 また、原発を安全に、環境への負荷なく、廃炉にする技術が日本で生み出され、
 世界中各地の原子力発電所はこの技術を採用し、廃炉にされています。

 また、大震災をきっかけに、日本の若年層、およびリタイヤ世代に、
 ボランティア精神や利他精神が広く根付くようになり、
 新しいビジネスモデルも生まれるようになりました。

 その一つが、Moneyless Economy.
 またの名を、「”Imagine" Style」
 ドイツ女性、ハイデマリー・シュバルマーさんが1990年代に立ち上げた
 『Give and Take Centre』(譲り合いセンター)が先駆となったといわれる新しい生き方で、
 お金を全く使わずに交換によって、すべての人が助け合う世界を可能にするプロジェクトとされ、
 日本でも大きなムーブメントとなっています。
 http://rocketnews24.com/2011/07/11/111350/参照

 除染技術や、浄化の技術も日本は世界一の国となり、
 地球環境をさらに良いものにする発明、発見により、数々のノーベル賞受賞者を輩出。
 特に東北、福島はその先進地域となって、世界の「再生エネルギー・ヴァレー」と呼ばれています。

 放射能に汚染された農地、海が再生するには、まだ当分時間はかかりますが、
 この事故によって得られた教訓によって、地球は核兵器、核エネルギーという非生産的、非効率的、
 非現実的なパワーからの脱却を果たすことができました。。。。」

どうでしょう?
こんなドリームマップ。

この大震災と、原発事故がもたらした最大の恩恵とは、
何年か、何十年後かに、こんな世界が日本から生まれ、実現したことだよ、と
子供たちに胸を張れる日本になっていきますように!

 
 
 
posted by MOANA at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記